今でも野馬が駆け巡る!? 松戸市高柳の野馬除(のまよけ)緑地
この楽しげな馬のレリーフは、身長167センチの私が見上げるくらいの高さがあります。 そして、そんなレリーフが、遊歩道に沿ってず~っと続いています。 場所は千葉県松戸市高柳のクリーンセンターに隣接した野馬除緑地です。 木々 […]
この楽しげな馬のレリーフは、身長167センチの私が見上げるくらいの高さがあります。 そして、そんなレリーフが、遊歩道に沿ってず~っと続いています。 場所は千葉県松戸市高柳のクリーンセンターに隣接した野馬除緑地です。 木々 […]
柏市南増尾にある八幡神社に力石が祀られています。 江戸時代から昭和の初期まで、力自慢の若い衆たちが競って持ち上げていたという5つの石です。 今では半分土に埋められて、どのくらいの重さなのか持ち上げてみることもできません。 […]
新京成電鉄の五香駅のほど近く、「野馬除土手」という杭がたっています。 「小金牧の放牧馬の逃亡を防いだり、農民が畑を荒らされるのを防ぐため築いたものです。史料によると総延長150キロメートルあったとあります」と説明が書いて […]
庚申(こうしん)の夜、人の体内にいる三尸虫(さんしちゅう)という虫が、寝ている人の身体を抜け出して天に昇り、その人の悪事を天の神様に告げ口するという。 悪事をばらされては大変と、その夜は寝ずに猿田彦(さるたひこ)や青面金 […]
落語が大好きです。 特に古典が大好きです。 それで、江戸時代にも興味を持ったようなもので・・・。 「昭和元禄落語心中」というアニメがあります。 この八雲(やくも)師匠が、亡き三遊亭圓生(さんゆうていえんしょ […]
今年 還暦(かんれき)を迎えます。 還暦とは、干支(えと)が一巡し、それくらい長生きしたことを祝うお祝いで、赤いちゃんちゃんこをきて、赤ちゃんからもう一度やり直せる年だと思っていました。 ん?でも干支って、12の動物が当 […]
11月の酉の日を、江戸では酉のまちと言ったそうです。 「江戸府内 絵本風俗往来」には『酉のまち売物は熊手、芋頭、粟の餅、熊手の簪なり』とあるのだそうです。 江戸年中行事図聚 (中公文庫 (み27-4))より この芋頭は、 […]
「腰に下げたる、印伝の巾着を出だし、見せる」 十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」より 山梨県甲府市中央に店を構える印傳屋(いんでんや)は、鹿革と漆の独自技法である技術を、江戸時代から受け継い […]
江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]
最近、キンキンキラキラや真っ赤な招き猫を見かけるようになりました。 昔からあったのかなぁ そもそも招き猫というのはいつごろからあったのでしょう。 世田谷にある豪徳寺(ごうとくじ)に招き猫の伝説があります。 — […]