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江戸時代のお江戸の庶民の生活に魅せられて・・・。 根付、和紙、芝居見物、浄瑠璃、落語・・・ 時間の概念、お金の計算・・・ 何から何まで面白そうで。 少しずついろいろとみていきたいな、体感してみたいなと思います。

とおかんや

カレンダーを見ていた父が、今日は「とおかんやだ」とつぶやいた。 「とおかんや?」 「とおかんや♪、とおかんや♪・むにゃむにゃむにゃ藁鉄砲で・・ぶったたけ♪」 とうる覚えの歌を歌っている。 とおかんや【十日夜】とは、旧暦の […]

こちとら、水道の水で産湯を使ったお兄いさんよ♪

江戸の昔、幕府は飲み水などの生活用水を確保するため、玉川から水を引き込むという壮大な事業を計画し、わずか8ヶ月の間に羽村の取水口から四谷大木戸までの水の路を作ったと言います。 そこから石樋、木樋による配水管を通して水道が […]

江戸時代の貨幣制度

江戸時代の貨幣制度は、ややこしい。 金貨、銀貨、銭貨の3種類がある。 落語の中に登場する八っつぁん、熊さんがふつう扱っているのが銭貨。 「金(かね)じゃなくて、銭(ぜに)だろ?」 っていうセリフがどこかにあったが、この貨 […]

芝浜

飲んだくれで仕事をしない魚屋のぼてふり(天秤棒を担いで行商する人)。 腕のいい魚屋さんなのに仕事をしないからそのおかみさんが何とか仕事に出そうとする。 朝早くおかみさんに起こされてしぶしぶ魚市場に。 なぜだか市場が開いて […]

浮世絵手摺り — 紙の博物館

浮世絵は江戸時代に確立された絵画のジャンルだということで、美人画やお芝居の絵、風景画などいろいろなものがあるが、その当時の生活がうかがえる絵を見ると、タイムスリップできるようなわくわく感がある。 今日は、王子にある紙の博 […]

時そば

落語の「時そば」 屋台の蕎麦屋でそばを食べていた男が今の時刻にひっかけてそばの代金をごまかす。それを見ていたちょっと足りない男がそのことに気が付いて真似をして余分にお金を払ってしまう・・・ ただ何となく聴いていてもとても […]

水屋の富 — 深川江戸資料館

江戸城を立てるための木材などを運ぶために、江戸城の周りでは水路がつくられ発展していった。 江戸時代のお江戸では、江戸城の周りに作られた神田上水と玉川上水という大きな二つの水系から飲み水を得ていたそうだ。これを水道(すいど […]