田楽も鎌倉河岸は地物也
タイトルは江戸時代の川柳。 当時の酒店 豊島屋を詠んだものだそうです。 江戸時代、慶長年間(1596~)、江戸城の普請で集まった多くの武士、職人、商人達に、お酒やその肴に田楽を出して繁盛したのが、豊島屋のお […]
タイトルは江戸時代の川柳。 当時の酒店 豊島屋を詠んだものだそうです。 江戸時代、慶長年間(1596~)、江戸城の普請で集まった多くの武士、職人、商人達に、お酒やその肴に田楽を出して繁盛したのが、豊島屋のお […]
江戸33観音めぐりをこの夏から始めました。 本駒込駅近く定泉寺に行く途中、江戸時代の三大青物市場である「駒込土物店跡」を見つけました。 浄土宗天栄寺の門前のその碑が立っていました。 ここは江戸時代、神田、千 […]
江戸時代、船で往来する人や物資などで、「行徳新河岸」はにぎわっていたのだそうです。 現在の千葉県市川市の行徳4丁目の旧江戸川沿いのあたりです。 この辺りは神社仏閣が多く、昔を感じさせる趣の残っている地域です。   […]
江戸時代の頃にも「蚊」が夏のいやぁなものの一つだったんですね。 深川江戸資料館にも、小皿の上に穴の開いた湯呑を逆さにしておいたような蚊遣りが展示されていました。 江戸時代、夏には戸を開け放ち風を入れ、風とともに部屋に入る […]
北区の王子駅近くに、王子稲荷があります。 その王子稲荷からJRの線路をはさんで反対側、装束稲荷があります。 今から約千年の昔、この付近一帯は野原や田畑ばかりでその中に榎の大木がありました。 毎年大晦日の夜、関東八ヶ国の稲 […]
神田明神には、本堂を守る立派な狛犬の他に、本殿に向かって右に江戸時代に作られた石獅子がある。 千代田区の指定有形民俗文化財になっている。 大正12年(1923)の関東大震災によって獅子山は崩壊し、こどもの獅子は紛失。 再 […]
三遊亭圓生さんの落語で「猫定(ねこさだ)」というのを聴いたことががあります。 行きつけの居酒屋で、川に放り込んでしまおうと2階に縛り付けられていた猫を、かわいそうだともらってきたばくち打ちの定吉。 (落語の中では「魚屋」 […]
浅草の浅草寺内に弁天堂(べんてんどう)があります。 ご本尊は白髪のため「老女弁財天(ろうじょべんざいてん)」といわれる、関東三弁天(神奈川県江の島・千葉県柏市布施)の一つだそうです。 そして、その境内にある […]
平成元年から7年まで行われた地下鉄南北線の工事に伴う埋蔵文化財の調査では、史跡江戸城外堀跡の門・土橋・石垣・土手をはじめとして、港区・千代田区・新宿区・文京区にまたがる14地点の遺跡の発掘が行われたのだそうです。 そして […]
東照宮(とうしょうぐう)といえば、日光東照宮を思い浮かべてしまいますが 東照宮とは、徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、全国各地に数多くあるのだそうです。 そして上野の森にも徳川家康公、徳川吉宗公、徳川 […]