花の雲 鐘は上野か 浅草か (芭蕉) 上野
上野公園って、正式には上野恩賜公園(うえのおんじこうえん)っていうんですね。 明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されたのだそうです。 広々とした上野公園の中央あたり、上野大 […]
上野公園って、正式には上野恩賜公園(うえのおんじこうえん)っていうんですね。 明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されたのだそうです。 広々とした上野公園の中央あたり、上野大 […]
銀座線、半蔵門線の三越前駅、B2出口の近くに常盤橋小公園があります。 公園の道を歩いて行った突き当りに一石橋(いちこくばし)があり、そこに迷子標(まよいごのしるべ)があります。 江戸時代の江戸では、火事が多 […]
日本人が季節を感じるために、農業での種まきや収穫などの季節をきちんと知るために考えられたのが72候です。5日ずつをわかりやすい言葉で表したものです。 そして2014/6/11 は、「腐草為蛍(ふそうほたるとなる)」という […]
松や杉などの常緑樹。冬になっても緑のままで葉が落ちない。 そんな常盤木(常緑樹のことを言うそうです)は、初夏の新芽萌える頃に、人知れず古い葉を徐々に落とし始めるのだそうです。 そしてこの葉を「常盤木落葉(ときわぎおちば) […]
東京都台東区の「合羽橋」交差点の近くにかっぱの河太郎の碑があります。 そしてかっぱの河太郎の黄金に輝く像がおかれています。少し背の低い人くらいの大きさです。 合羽橋の由来には2つの説がある。 その一つは、今から160年ほ […]
地口(じぐち)とは江戸時代に流行した言葉遊びで、だじゃれの一種だそうです。 これを絵画化したのが「地口絵」で、行燈に仕立てたのが「地口行燈」だそうです。 伝法院通りの鎮護堂(おたぬきさん)では古くからご縁日のときには数多 […]
三遊亭圓生さんの「無学者(やかん)」という落語の中に、無学の人(普通の人かな)が知ったかぶりのご隠居に、言葉の語源などを聞いて突っ込む噺がある。その噺の中で、最初ご隠居が愚者に対して 愚者 「浅草のかんぬぉんへ行っておめ […]
スマホのアプリでもたくさんの江戸時代関連のものが出ていますね。 「今昔散歩」なども、現代、明治、江戸時代の地図を重ねることができ、GPS機能も加わっているので、今歩いているのはどの辺、というのがわかって私には手放せないア […]
時代劇でよく見ていた、あのお白洲(おしらす)で遠山の金さんがもろ肌脱いだり、大岡越前の場面。 なんとなくぼーっとみていましたが、遠山の金さんのモデルになった遠山 景元(とおやま かげもと)氏や大岡越前の大岡 忠相(おおお […]
『日本橋から江戸橋にかけての日本橋川沿いには、幕府や江戸市中で消費される鮮魚や塩干魚を荷揚げする「魚河岸」がありました。ここで開かれた魚市は、江戸時代初期に佃島の漁師たちが将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを売り出した […]