江戸時代の梅干し 煎り酒(いりざけ)
梅干しと言えば紀州ですよね。紀州ってどこだ?徳川御三家の紀州?和歌山なんですね。 関ヶ原の戦いのあと、浅野家の治める紀州藩が成立。浅野家が安芸国広島藩に移されたあと、徳川家康の十男・徳川頼宣が浅野の旧領に南伊勢を加えた5 […]
梅干しと言えば紀州ですよね。紀州ってどこだ?徳川御三家の紀州?和歌山なんですね。 関ヶ原の戦いのあと、浅野家の治める紀州藩が成立。浅野家が安芸国広島藩に移されたあと、徳川家康の十男・徳川頼宣が浅野の旧領に南伊勢を加えた5 […]
先日まで、大好きな「ぼたもち」と「おはぎ」の違いを知リませんでした・・・。 (母は知っていたのに・・・) なんとなく「おはぎ」より「ぼたもち」のほうが大きそうな、こしあんではなくつぶあんのような、なぜそんなふうに思ってい […]
日本には季節があります。 春になると、昔はヨモギを取りに行って草もちを作ったり、のびるというラッキョウのようなものを取りに行って味噌をつけて食べたりしていました。つくしもそうですね。 今は、衛生上問題があるかもしれないと […]
2014/3/6は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。 七十二候では、今日から5日間が「蟄虫啓戸(ちっちゅこをひらく)」。 土の中から冬眠していた虫が顔を出す季節です。 東京では風が強くてとても寒く感じる1日でしたが、 […]
たぶん「鹿政談」の落語のまくらの中だったと思うのですが、それぞれの都の名物が出てきます。江戸落語と上方落語とで違うのか、師匠からの聞き伝いで違ってくるのか、微妙に違っていたりしてちょっと面白いです。 江戸の名物は 武士 […]
3/3、3/4は深大寺のだるま市でした。 ぜひ行きたいと思っていたのですが、残念ながら今回は行くことができませんでした。 江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているとか。 例年1/6、 […]
♪ 明かりをつけましょ ぼんぼりに ♪ おはなをあげましょ もものはな ♪ ごにんばやしの ふえたいこ ♪ きょうはたのしい ひなまつり 江戸時代、幕府が特に重要な年中行事とした五節句というの […]
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦では、ひと月が約29.5日。 1年が約354日になってしまい、季節がずれてしまう。 そのため農耕民族だった日本人は、旧暦とは別に、中国から伝えられた、太陽を地球が1周する間を24等分した二 […]
先勝(せんかち)、友引(ともびき)、先負(せんまけ)、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん)、赤口(しゃっく) カレンダーに七十二候はないけれど、和名月名(1月は睦月、2月は如月・・・)も書かれていないことが多いけれど、大吉 […]
地球が太陽の周りを一周する期間を一年としているのが今の暦。 だから一年で春夏秋冬の季節がめぐる。 江戸時代は、月が地球の周りを回るのが一月(ひとつき)。新月が1日(ついたち)で、月が満ちて欠けていって一月が終わる。これが […]