歌舞伎
江戸時代、芝居といえば歌舞伎。 歌舞伎の興行は、明七つ(午前4時頃)に一番太鼓がなり、明六つ(午前6時頃)から暮七つ(午後4時頃)まで行われたそうで、前の晩のお化粧から始まり、セレブは憧れの役者を芝居茶屋に呼んで酒宴を設 […]
江戸時代、芝居といえば歌舞伎。 歌舞伎の興行は、明七つ(午前4時頃)に一番太鼓がなり、明六つ(午前6時頃)から暮七つ(午後4時頃)まで行われたそうで、前の晩のお化粧から始まり、セレブは憧れの役者を芝居茶屋に呼んで酒宴を設 […]
江戸33観音札所 第二番目の清水寺(せいすいじ)のホームページに以下のようなことが書かれています。 観音さまの霊場三十三か所を巡拝する「札所巡礼」は、古くから行なわれておりましたが江戸時代になりますと、全国的にその信仰が […]
3/3、3/4は深大寺のだるま市でした。 ぜひ行きたいと思っていたのですが、残念ながら今回は行くことができませんでした。 江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているとか。 例年1/6、 […]
♪ 明かりをつけましょ ぼんぼりに ♪ おはなをあげましょ もものはな ♪ ごにんばやしの ふえたいこ ♪ きょうはたのしい ひなまつり 江戸時代、幕府が特に重要な年中行事とした五節句というの […]
日本には四季があります。 そんなことは小学生だって知っていますよね。 でも、豊かな四季を感じて、楽しんでいるでしょうか。 実は、私はあまり楽しんでいなかったなぁと感じています。 江戸時代、初物食べると75日長生きするとい […]
亀戸天満宮の鷽替神事(うそかえしんじ)のあと、近くにあったという梅屋敷跡によってみたくてぶらぶらと歩いてみました。 落語の中でも梅見の噺のところで「臥龍梅(がりゅうばい:圓生さんの落語では「がりょうばい」と聞こえますが) […]
銀座の銀座オアシスというコンコース内の場所で尺八とピアノの競演を聴きに行きました。 「お正月は尺八でしょ」というのは冗談ですがせっかくのお正月、日本的な音階の音楽を聴くのも粋ですよね。 15日が小正月ですが、20日正月と […]
浅草の浅草寺で12/17-14/19まで羽子板市が行われている。 江戸時代、浅草の浅草寺では、毎年12月17日、18日には「歳の市」が開かれ正月用品などを買い求める江戸っ子たちでごった返していたとか。それが現在は羽子板市 […]
横浜の高島屋 7Fの美術画廊で11月20日(水)から26日(火)まで現代根付展を行っていた。 タイトルのように手のひらに収まる大きさで、昔、印籠や煙草入れ、紙入れなどにつなげ帯から落ちないようにした、ちょっと粋な彫刻であ […]
酉の市と言えば、熊手。たくさんの金銀財宝、おめでたいものがたくさんついている熊手が目を引きますね。 酉の市は江戸時代から続いていて、当時は、現在の足立区花畑の大鷲神社を「上酉」、千住にある勝専寺を「中酉」、浅草の鷲神社を […]