駿河竹千筋細工
江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]
江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]
三遊亭圓生氏の落語のまくらだったのだと思うのですが、材木の運搬などのために川に浮いている角材に載りながら仕事をしている職人さんを橋から眺めている人たちがいて、その見物に員たちを職人さんが川からちょっとバカにした文句で歌い […]
平成元年から7年まで行われた地下鉄南北線の工事に伴う埋蔵文化財の調査では、史跡江戸城外堀跡の門・土橋・石垣・土手をはじめとして、港区・千代田区・新宿区・文京区にまたがる14地点の遺跡の発掘が行われたのだそうです。 そして […]
東京都台東区の「合羽橋」交差点の近くにかっぱの河太郎の碑があります。 そしてかっぱの河太郎の黄金に輝く像がおかれています。少し背の低い人くらいの大きさです。 合羽橋の由来には2つの説がある。 その一つは、今から160年ほ […]
地口(じぐち)とは江戸時代に流行した言葉遊びで、だじゃれの一種だそうです。 これを絵画化したのが「地口絵」で、行燈に仕立てたのが「地口行燈」だそうです。 伝法院通りの鎮護堂(おたぬきさん)では古くからご縁日のときには数多 […]
江戸時代、芝居といえば歌舞伎。 歌舞伎の興行は、明七つ(午前4時頃)に一番太鼓がなり、明六つ(午前6時頃)から暮七つ(午後4時頃)まで行われたそうで、前の晩のお化粧から始まり、セレブは憧れの役者を芝居茶屋に呼んで酒宴を設 […]
神田明神で明神塾というものを開催しています。 今年で17回目だそうです。 歴史家(日本近世政治、経済史専攻) 文学博士(早稲田大学)である安藤優一郎先生を塾長に迎え、多彩なゲストを交えて江戸時代の話を、 昨日(4/16) […]
建前(たてまえ)、上棟式(じょうとうしき)、棟上げ式(むねあげしき) 3つとも同じ意味のようです。 棟上げとは、『家を建てるとき、骨組みを組み立て、最上部に棟木(むなぎ:屋根の最上部に取り付ける横木)を上げ […]
2015年春に渋谷にあった「たばこと塩の博物館」が墨田区横川にリニューアルオープンするそうです。 落語でも、浮世絵でも、江戸時代といえばたばこが切っても切れないもののようですよね。 朝起きてたばこを一服・・ […]
ラジオの「今日は何の日」でお話していました。 明治9年3月28日は「帯刀禁止令」が発せられた日だそうです。 江戸時代は、士農工商がはっきりあって、落語では楽しそうな熊さん、八っつぁんも、いつ斬られるかわからなかったんです […]