日本橋で見られる 煕代勝覧(きだいしょうらん)
11代徳川家斉の世の文化2年(1805年)の江戸日本橋を描いた絵巻が、日本橋保存会などによって1.4倍に拡大複製されて、地下鉄三越駅前のコンコースに展示されている。 今日はそれを見に行ってきた。 ドイツの収集家がコレクシ […]
11代徳川家斉の世の文化2年(1805年)の江戸日本橋を描いた絵巻が、日本橋保存会などによって1.4倍に拡大複製されて、地下鉄三越駅前のコンコースに展示されている。 今日はそれを見に行ってきた。 ドイツの収集家がコレクシ […]
銀座の銀座オアシスというコンコース内の場所で尺八とピアノの競演を聴きに行きました。 「お正月は尺八でしょ」というのは冗談ですがせっかくのお正月、日本的な音階の音楽を聴くのも粋ですよね。 15日が小正月ですが、20日正月と […]
先日、読売新聞に載っていたこの句がとても印象に残った。 印象に残るというより、私の心にぐさりと刺さった感じだった。 家康が江戸を与えられ、住みやすくしていくために湿地を埋め立て、上水用の川を作って国づくりをしていった。そ […]
「風呂敷」という落語がある。 亭主が留守のところに亭主の友達の男が遊びに来る。 男を家に入れて2人でお茶を飲んでいると、まだまだ帰ってこないと思っていた亭主が思いもかけず早くに帰ってくる。 やきもち焼の亭主に見つからない […]
江戸の昔、富くじを扱っていたという福徳神社は室町コレドの裏にある。 この写真で見る限り、神主さんもいらっしゃらないちょっと変わった神社?のように見えてしまうが、2014年秋ごろに真向いに新しい神社が建てられるのだという。 […]
東京ふじみやび風呂敷ギャラリーで「包みの文化展」を見学してきた。 大切なものを包んで保護するための包みから、きれいに包み、包みに文化が生まれ、神秘的なものまで宿ってきた包みの文化。 「包」という漢字の源字は、母親の胎内に […]
日本の文化は包む文化であると、どこかの本で読んだような気がする。 風呂敷で包む。紙で包む。 着物をしまうたとう紙、ご祝儀袋、ぽち袋、と何でも包んで奥ゆかしい。 武家の家々に受け継がれてきた「折る」技術や作法が、江戸時代に […]