駿河竹千筋細工
江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]
江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]
三遊亭圓生氏の落語のまくらだったのだと思うのですが、材木の運搬などのために川に浮いている角材に載りながら仕事をしている職人さんを橋から眺めている人たちがいて、その見物に員たちを職人さんが川からちょっとバカにした文句で歌い […]
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ お江戸日本橋七つ立ち 初のぼり 行列揃えて あれわいさのさ こちや 高輪 夜明けの提灯消す こちやえ こちやえ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ この歌の意味は「お江戸日本橋・・・♪」の記事で! &n […]
日本には、季節を感じるとても素敵な風習がたくさん残っていますね。 お月見というと「中秋の名月」といわれる9月中旬の名月。 私は、すすきやお団子をかざって、その1日だけのお月見の風習だと思っていました。 でも、日本のお月見 […]
江戸33観音めぐりをこの夏から始めました。 本駒込駅近く定泉寺に行く途中、江戸時代の三大青物市場である「駒込土物店跡」を見つけました。 浄土宗天栄寺の門前のその碑が立っていました。 ここは江戸時代、神田、千 […]
江戸時代、船で往来する人や物資などで、「行徳新河岸」はにぎわっていたのだそうです。 現在の千葉県市川市の行徳4丁目の旧江戸川沿いのあたりです。 この辺りは神社仏閣が多く、昔を感じさせる趣の残っている地域です。   […]
江戸時代の頃にも「蚊」が夏のいやぁなものの一つだったんですね。 深川江戸資料館にも、小皿の上に穴の開いた湯呑を逆さにしておいたような蚊遣りが展示されていました。 江戸時代、夏には戸を開け放ち風を入れ、風とともに部屋に入る […]
上野公園って、正式には上野恩賜公園(うえのおんじこうえん)っていうんですね。 明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されたのだそうです。 広々とした上野公園の中央あたり、上野大 […]
銀座線、半蔵門線の三越前駅、B2出口の近くに常盤橋小公園があります。 公園の道を歩いて行った突き当りに一石橋(いちこくばし)があり、そこに迷子標(まよいごのしるべ)があります。 江戸時代の江戸では、火事が多 […]
時代劇でよく見ていた、あのお白洲(おしらす)で遠山の金さんがもろ肌脱いだり、大岡越前の場面。 なんとなくぼーっとみていましたが、遠山の金さんのモデルになった遠山 景元(とおやま かげもと)氏や大岡越前の大岡 忠相(おおお […]