干支(えと)と還暦(かんれき)
今年 還暦(かんれき)を迎えます。 還暦とは、干支(えと)が一巡し、それくらい長生きしたことを祝うお祝いで、赤いちゃんちゃんこをきて、赤ちゃんからもう一度やり直せる年だと思っていました。 ん?でも干支って、12の動物が当 […]
今年 還暦(かんれき)を迎えます。 還暦とは、干支(えと)が一巡し、それくらい長生きしたことを祝うお祝いで、赤いちゃんちゃんこをきて、赤ちゃんからもう一度やり直せる年だと思っていました。 ん?でも干支って、12の動物が当 […]
11月の酉の日を、江戸では酉のまちと言ったそうです。 「江戸府内 絵本風俗往来」には『酉のまち売物は熊手、芋頭、粟の餅、熊手の簪なり』とあるのだそうです。 江戸年中行事図聚 (中公文庫 (み27-4))より この芋頭は、 […]
江戸時代 「山なれば富士、白酒ならば豊島屋」といわれた、慶長元年(1596)創業のお店の今年の白酒♪ とろ~として、甘くて、おいしい。 せっかくのひな祭り。大人は白酒で楽しみたいですね。 ↑ 白酒の箱に入っていた口上書き […]
日本には、季節を感じるとても素敵な風習がたくさん残っていますね。 お月見というと「中秋の名月」といわれる9月中旬の名月。 私は、すすきやお団子をかざって、その1日だけのお月見の風習だと思っていました。 でも、日本のお月見 […]
子どもの成長と健康を祈願して11月15に神社や氏神などに詣でるお祝いの行事が七五三。 今でも続いているお祝いの行事ですね。 江戸時代にも家族みんなで神社に詣でたということで、浮世絵にもたくさん描かれていますね。 江戸時代 […]
建前(たてまえ)、上棟式(じょうとうしき)、棟上げ式(むねあげしき) 3つとも同じ意味のようです。 棟上げとは、『家を建てるとき、骨組みを組み立て、最上部に棟木(むなぎ:屋根の最上部に取り付ける横木)を上げ […]
3/3、3/4は深大寺のだるま市でした。 ぜひ行きたいと思っていたのですが、残念ながら今回は行くことができませんでした。 江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているとか。 例年1/6、 […]
♪ 明かりをつけましょ ぼんぼりに ♪ おはなをあげましょ もものはな ♪ ごにんばやしの ふえたいこ ♪ きょうはたのしい ひなまつり 江戸時代、幕府が特に重要な年中行事とした五節句というの […]
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦では、ひと月が約29.5日。 1年が約354日になってしまい、季節がずれてしまう。 そのため農耕民族だった日本人は、旧暦とは別に、中国から伝えられた、太陽を地球が1周する間を24等分した二 […]
先勝(せんかち)、友引(ともびき)、先負(せんまけ)、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん)、赤口(しゃっく) カレンダーに七十二候はないけれど、和名月名(1月は睦月、2月は如月・・・)も書かれていないことが多いけれど、大吉 […]