江戸33観音めぐりをこの夏から始めました。
本駒込駅近く定泉寺に行く途中、江戸時代の三大青物市場である「駒込土物店跡」を見つけました。
浄土宗天栄寺の門前のその碑が立っていました。
ここは江戸時代、神田、千住と並んだ三大市場の一つで、幕府の御用市場でもあったんだそうです。
期限は、元和年間(1615-24)といわれ、初めは、近郊の農民が、野菜をかついで江戸に出る途中、天栄寺境内の「さいかちの木」の下で毎朝休むことから、付近の人々が新鮮な野菜を求めて集まったのが始まりだそうです。
参考
文京区のホームページ