2014/3/6は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
七十二候では、今日から5日間が「蟄虫啓戸(ちっちゅこをひらく)」。
土の中から冬眠していた虫が顔を出す季節です。
東京では風が強くてとても寒く感じる1日でしたが、土の中から虫が顔を出すような季節なんですね。
寒いながらもなんとなく「春」を感じる季節になってきました。
お彼岸がすくそこまで来ています。
暑さ寒さも彼岸まで
と言いますが、もうすぐ暖かくなり、桜の蕾も、なんとなくピンク色になってきています。
あとちょっとの「冬」を楽しめるといいですね。
春になったら、遊びに行きましょう。
江戸時代には墓参りもレクリエーションの一つだったようです。
お弁当を持ってご先祖様といっしょに春を楽しみます。
お墓を掃除するだけがお彼岸の行事ではなかったようですよ。
♪春よ来い 早く来い
あるきはじめた みよちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている♪